ホンダ公式のナノブロックが登場!
世界で愛されるバイクは色々とありますが、大衆向けで愛されているバイクとカテゴリーを厳選した場合間違いなくトップクラスに位置するのがホンダのスーパーカブ50です。2017年にはシリーズ1億台突破というすさまじい数字を引き下げてラインオフ式典が行われたので、記憶に新しい人も多いでしょう。
バイクの原動機付モビリティにおける単一シリーズでこの波及数は圧倒的なまでの1位であり、まさに時代の寵児にして革命児なのです。そんな愛されカブがブルーとグリーンの2色カラーを引き下げてナノブロックになりました。しかもこれはホンダの公式です。
ナノブロックについて解説!
ナノブロックとはレゴのようにブロックで形成されたものですが、名前からも想像できるようにブロックのサイズがとても小さいのが特徴です。そのサイズは最小部品でなんと4×4×5mmと、最小のレゴブロックが8×8×9.6mmであることを意識するとどれだけ小さいのかがわかります。
この小ささ故に普通のブロックでは表現できないようなものを詳細に表現することが出来ること、手のひらサイズでもよりブロックなのにリアルな形状で表現出来てしまうことが最大の特徴なのです。子供以外にも大人も没頭できるようなホビーブロックであり、そんなホビーブロックで今回はスーパーカブ50を体現しています。
どんな仕上がりになっているのか
2008年に誕生したナノブロックを使って表現されているスーパーカブ50は、さすがナノブロックと言えるようにパッと見ただけでスーパーカブ50とわかるように作られており、愛車として乗り回してきた方々にとっては感涙物でしょう。
サイズは43×58×84mmで手のひらに載せることも出来るため、ちょっとした飾り物として購入することもお勧めできますし、お子さんへのプレゼントにするのにもお手頃なサイズ感となっているのです。組立説明書通りに作成するだけで問題なく作成できるので、プラモデルなどを作ったことがない人でも気軽に取り組めます。
ナノブロックにまでなったスーパーカブ50
スーパーカブ50は売上も世界最高峰でありながら、その積み上げた歴史もさるものです。1958年に誕生した4ストローク50ccのこのモデルは、マイナーチェンジとフルモデルチェンジを繰り返すことで今の形に至りますが、見た目がそこまで大きく変わることはなくいつの時代でもカブらしさを表していました。
ナノブロックで表されているスーパーカブ50は独特なウィンカーやライトも忠実に再現しているので、バイクの顔に該当する部分をチラッと見ただけですぐにスーパーカブ50とわかってしまうでしょう。