バイクの関する動画もたくさんある

動画投稿サイトのYouTubeが多くの方にとっての当たり前となり、若い人達を中心に圧倒的な人気を博してテレビよりも優先されるようになる時代に突入したことでより多くの方々様々な動画投稿を行うようになりました。その中でも圧倒的に再生回数を稼げるのが英語圏を意識して発信された動画であり、影響力もすさまじいのです。

そういった動画の一つに様々な電子機器や乗り物をレストアしている様子を公開している『Rescue & Restoration』という動画があります。こちらは廃棄された車やバイクを丁寧にレストアしている姿を見ることができる動画を投稿しているので、自分が昔に乗っていた物をレストアしているところを見ることもできるでしょう。その動画の中にスーパーカブC50をレストアしている動画があるのです。

動画の内容について

簡単に説明してしまうと1978年に発売されていたホンダスーパーカブC50を頑張って復元する動画です。一言で表現するととてつもなくシンプルになっているのですが、動画で行っている作業内容は熟練の技術を感じさせます。

動画の中身は4部構成です。『部品解体』から始まって『エンジンを復元』し、『フレームも復元』して最後は『復元したパーツを組み立て』を行う内容になっています。しかし予想以上にボロボロになっており、復元どころではない状態に見えてしまうのですが、それでも新品同様に仕上げて動かせるようにするのはさすがの一言です。

動画の見所その1:作業前と後の対比

ここまで圧倒的にボロボロの状態から、丁寧に磨き上げて新品同様の状態にまで仕上げるのはまさにさすがの一言でしょう。その技術力もさることながら、ここまで美しい対比を見せられると何か訴えかけられる物があります。一昔前に流行したテレビ番組に『大改造!!劇的ビフォーアフター』と呼ばれる番組がありましたが、その番組を見ていたときに感じたモノをこちらの動画からも受けることになるでしょう。

むしろ、家ではなく身近にあるバイクなどの復元となるので、より感じ入ることが出来る人も多い動画となっているのです。動画では35分程度でまとめていますが、ここまで丁寧に復元するのはかなりの時間と根気が必要であることはバイクをいじったことがある方ならばわかるでしょう。

動画の見所その2:英語があまり使われてない

海外の言語は字幕が付いていない状態だと聞いているだけでも辛いという人は一定数います。そんな人達への配慮もあるからなのか、動画ではほとんど会話がなく作業をしている様子だけを丁寧にアップしているのです。そのため、何を復元しているのかが分かればたとえ英語が出来なくても問題なく楽しめるように作られているのも特徴となっています。